「痛いの痛いの飛んでゆけ」
この言葉に救われた幼少時。

パパママのその手によって不思議と気持ちが楽になったものです。

日本全国のパパママさん、本当に本当にいつもお疲れ様です。
あなたが頑張っているから僕も頑張れます！

この曲が、いつもお仕事や家事・育児を頑張っておられるパパママの日々の疲れた心の痛みや辛さを拭い去って差し上げることが出来たなら。

僕の目に見える皆様の疲れた心。
僕のこの手で。

痛いの痛いの飛んでゆけ・・・

誰しも一度は経験があるだろう夏の風物詩、「線香花火」。

線香花火。その小さくて儚い花火が、いつか大輪の花火になれる様に・・・。

恋香花火。その小さくも力強い恋の花が、いつか大輪の花を咲かせることが出来る様に・・・。

村田健。その小さくてまだ未熟な花が、いつか大輪の花に変われる様に・・・。

強い想いは人の心を越えて、必ず届く。

強い意志は決して折れない。

「線香花火」の灯火を未だ火の点いていない「線香花火」に灯し、いつまでも、どこまでも心の灯火を広げよう。

僕の心の灯火があなたの心に灯ります様に・・・。

拝啓

あなたがいてくれたから・・・。

いつも追いかけていた「あなたの背中」。いつでもそばにいてくれた「あなたの背中」。

気づけば僕の背中もあなたと変わらず大きくなり、同じモノを背負う様になりました。

「僕らの宝物」をその背中に乗せ、どこまでも高く舞い上がり、「黄昏ワルツ」を奏で、ちょいと昔を思い出し、切なさに身を委ねる。そして、時に「泣いて泣いて抱いて」

PS:今でも「あなたの背中」は僕を待ってくれていますか？

敬具

おーっと、遅れました！村田健です。

この度２枚目のシングルをSHEER Labelより出させて頂くことになりました。ファンの皆様、そして僕を力強く支えて下さる全ての方々に、全身全霊を籠めて御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。皆様がいて下さるから僕は唄うことが出来る。

そして･･･今回、路上ライブで3ヶ月1500枚に挑戦します！最後のチャンスだと思って。

どうぞ皆様、応援の程宜しくお願い致します！願わくば、沢山の方にこの歌が届きますように・・・。

村田　健

村田健です。

初めに、僕を応援して下さっている全てのファンの方々、そしてSHEERのスタッフ全ての方々へ厚く、熱い御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました！

その昔、恩師が言い放った言葉を今でも鮮明に思い出す。

「人の心の音（心音・こころね）に耳を澄ませる。そしてその心音に対して親身になり、プレゼント心・そばにいるよ心を持って自分の精一杯をぶつける。すると人の心というものは少なからず動くものだ。」

僕は何をするにしても、この言葉を常に心掛けるようにしている。曲作りも例外ではありません。だって、人の気持ちを理解したいから。心の音を聴きたいから。

『一輪の花』この詞の中に出てくるメイという表現は、友人夫婦の赤ちゃんの名前。この赤ちゃんを一輪の花に置き換え、パパのママに対する気持ちを唄う。かつてはパパもママも小さな一輪の花だった。その二人のパパとママも、その前もずっとずっと・・・。メイという名の一輪の花は、今までの沢山の様々な一輪の花の集合体。先祖の想いを受けメイちゃんは成長し、いつかは大きな一輪の花になり、ママになる。人と花の関係性に意味を持たせる。男性、女性それぞれこの曲の受け取り方は違うだろうと思う。が、しかしですよ。共通する気持ちは同じ。人として欠けてはいけない気持ち。

『ありがとう。いつでも君のそばにいるよ。』

村田健